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大腸カメラ

大腸カメラ検査は、肛門からカメラを挿入して大腸全体の粘膜をくまなく直接観察する検査です。当院では、特殊光、画像処理、拡大機能などが備わった最新鋭の内視鏡システムを導入しており、小さな病変でも精度の高い観察をすることが可能です。がんを疑う病変が見られた場合には、生検(組織を一部採取して病理で検査すること)をして診断します。
大腸ポリープの日帰り切除も可能です。

特徴

経験豊富な消化器内視鏡専門医による苦痛を最小限にした検査を行います。

当院では経験豊富な消化器内視鏡専門医である院長が責任を持って苦痛を最小限にした検査を行います。

大腸カメラのWeb予約ができます。

当院ではスケジュールの調整がしやすいようご自身でWeb予約ができます。
予約日の5日前までに外来で事前診察が必要です。事前診察の受診がない方は自動キャンセルとなりますのでご注意ください。

下剤(腸管洗浄剤)はご自宅で服用してからクリニックへ受診するのでクリニックの滞在時間が短くなります。

大腸カメラは腸の中を綺麗にするために朝早くにクリニックや病院へ来て下剤を服用するのが主流ですが、帰宅するのが夕方くらいになるためクリニックへの滞在時間が長くなります。当院ではご自宅で下剤を服用し、便を出し切ってからクリニックへ受診していただきます。トイレのことで他の方を気にする必要はありません。飲み方についても事前にしっかり説明させていただくため、ご自宅でリラックスしながら飲んでいただけます。

ただ、ご自宅で飲むのが心配な方は、クリニックで飲む方法、下剤を飲まない方法もございますのでお気軽にご相談ください。

日帰りの大腸ポリープ切除ができます。

大腸ポリープは切除することが癌の予防になるため、検査中にポリープを認めた場合、日帰りで切除できるサイズのポリープはすべて切除します。
ポリープの大きさ、形によっては日帰り切除ができないことがあり、その際は入院施設のある関連病院へご紹介させていただきます。

鎮静剤(眠り薬)を使用し、眠ったままリラックスした状態で受けられます。

当院ではしっかりと効き、すっきりと目が覚める眠り薬を使用しております。痛みの感じ方は人それぞれですが大腸カメラは特に痛みが生じやすく躊躇されている方もいらっしゃると思います。当院ではそういった方々でも安心して受けていただけるよう最大限に配慮いたします。
より楽に検査を行いたい方、大腸カメラで辛い経験をされた方は是非ご検討ください。

鎮静剤(眠り薬)使用後はストレッチャーにのったままリカバリールームへ移動します。

鎮静剤(眠り薬)を使用して検査を行った後は、ご自身で移動することなくストレッチャーにのったままリカバリールームへ移動します。30分から1時間程度休憩していただき、その後は日常生活を送っていただくことが可能です。

*鎮静剤(眠り薬)を使用した後は、基本的に当日の車、自転車、バイクの運転はお控えください。

胃カメラと同じ日に受けることができます。

胃カメラに追加して大腸カメラを同じ日に受けることができます。食事制限や検査も1回で済むので、お忙しい方にお勧めです。

午前中、土日にも大腸カメラを受けることができます。

仕事や家事、育児などで中々時間が確保できない方は、午前中や土日に大腸カメラを受けることができます。

*土日の検査は原則予約制となっております。予約についてはWebサイトまたはお電話にてお問い合わせください。

検査の流れ

  1. 検査前日
    夕食は21時までに済ませてください。その後、お水・お茶・スポーツドリンクでしたら飲んでいただいて構いません。
  2. 検査当日の朝
    当日は絶食となります。お水、お茶は飲んでいただいて構いません。服用する必要がある薬がある場合は、事前にご相談ください。
  3. 前処置
    検査予定時間の3,4時間前から、ご自宅にて下剤(腸管洗浄剤)の服用を始めます。服用後、1時間後くらいから便意を催し、2-3時間で腸の中が綺麗になります。
    ある程度便意が落ち着きましたら、予約時間15分前にクリニックまでご来院ください。
  4. 検査前
    受付を済ませた後、ご案内するまで待合室でお待ちください。呼ばれましたら検査着に着替えていただき検査となります。鎮静剤(眠り薬)をご希望の方は腕に点滴をとり準備します。
  5. 検査中
    検査時間は10~15分程度です。ポリープを切除した場合は30分程度かかることもあります。
  6. 検査後
    診察室で検査画像を一緒に確認しながら、検査結果をお話しいたします。
    *鎮静剤(眠り薬)を使用された方は、30分~1時間ほど休んでいただき、覚醒後に検査結果をお話しいたします。
    検査の際に、生検(組織を一部採取して病理で検査すること)やポリープ切除を行った方は、およそ1週間後に病理結果が分かりますので、後日改めて結果を説明します。

    検査後約1時間は、食事をしないでください。

費用

※初診料、採血費用は別途必要となります。
※大腸カメラ検査費用はあくまでも目安となります。病理検査数や使用する薬剤によってかかる費用がかわりますのでご承知ください。

Q&A

検査を受けるタイミングはいつですか?
  • 40歳以上で、今まで一度も大腸カメラ検査の経験がない
  • 便潜血検査にひっかかった
  • 便に血が混じる
  • 便秘や下痢を繰り返す
  • 便が細い、排便後すっきりしないなど便通異常がある
  • 以前に大腸ポリープがあった
  • ご家族に大腸がん、大腸ポリープの既往がある

上記に当てはまる方はご検討ください。

大腸がんの原因はなんですか?

最も多いのが大腸ポリープががん化することです。ポリープは遺伝的要因と、生活習慣の乱れが原因と考えられており、飲酒・喫煙、肥満、赤身肉や加工肉の過剰摂取などが言われています。ポリープ自体は症状がないため直接大腸カメラで確認し、その場で切除することが好ましく、当院ではそのように対応させていただきます。

大腸カメラの時間帯はいつですか?

基本的に午後に行っておりますが、ご都合や状況に合わせて、午前中の時間帯にも検査可能です。ご相談ください。

モーニング大腸カメラへ

下剤(腸管洗浄剤)はどこで飲みますか?

当院ではご自宅で下剤を服用し、便を出し切ってからクリニックへ受診していただきます。トイレのことで他の方を気にする必要はありません。飲み方についても事前にしっかり説明させていただくため、ご自宅でリラックスしながら飲んでいただけます。ただ、ご自宅で飲むのが心配な方は、クリニックで飲む方法、下剤を飲まない方法もございますのでお気軽にご相談ください。

下剤(腸管洗浄剤)を飲むのが辛い/苦手なので、何か方法はないですか?

大腸カメラは検査自体よりも、検査前の2Lの下剤が飲む方が辛いという方がたくさんいらっしゃいます。当院では、下剤を飲むのが苦手の方のために、胃カメラを使って直接十二指腸に下剤を入れる方法を選択できます。対象とならない方もいますのでまずはご相談ください。

下剤を飲まない大腸カメラへ

大腸カメラはどのくらい時間がかかりますか?

検査時間のみであれば10~15分程度です。ポリープを切除する場合は30分程度かかることもあります。鎮静剤(眠り薬)を使用された方は、その後30分~1時間ほど休んでいただく必要があります。

眠って大腸カメラをすることはできますか?

可能です。より楽に検査を行いたい方、大腸カメラで辛い経験をされた方は是非ご検討ください。

大腸カメラの後は車で帰れますか?

鎮静剤(眠り薬)を使用されていない方は、可能です。
鎮静剤(眠り薬)を使用した方は、基本的に当日の車・自転車・バイクの運転はお控えください。

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